積算資料の一部を改訂しました

「キラ充填工法による空洞充填工事積算資料(2016)」における 限定・流動性充填工法のプラント組立・解体歩掛の改定について

一般社団法人充填技術協会はキラ充填工法による空洞充填工事の多くの知見を整理して、「キラ充填工法による空洞充填工事積算資料(2016)」を刊行し、工法の普及および促進を図ってまいりました。そしてこの間、同工法の実績の蓄積と施工技術の進歩があったことから、本書に記載された限定・流動性充填工法のプラント組立・解体歩掛を下記のように改定することになりました。

(改定内容)

3-2 限定・流動性充填工法のプラント組立・解体

限定・流動性充填工法のプラント組立・解体歩掛を表 Ⅲ-3-2に示す。

表 Ⅲ-3-2 限定・流動性充填工法のプラント組立・解体歩掛 (1基当り)

注 1)諸雑費は、据付補助材料費であり、組立労務費合計額の2.0%とする。 2)組立にはプラントの試運転調整費を含む。 3)現地圧送装置を使用する場合は、現地圧送装置の移設ごとに組立解体を別途計上する。 4)総重量20t以上のプラント運搬費は、共通仮設費運搬費で積上げ計上する。運搬距離は、保管基地より現場までの距離とする。

 上記改定内容は令和3年4月1日からの適用とします。

令和3年3月1日

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